‘動物たちのこと’ カテゴリーのアーカイブ

生体販売に反対します
2011年4月2日

市内のペットショップの張り紙です。 「今回の震災で、当店のワンちゃん、ねこちゃんの飼い主になってくれる人がとても少なくなっています。責任を持って飼ってくださる方に特別価格でお譲りします。ご協力お願いいたします。」 ご協力? 震災と津波で飼い主が見つからない犬や猫が激増してる時に出す張り紙でしょうか。 一見、動物好きに聞こえますが、動物を「商品」にして売買している人のエゴでしかありません。 普段から、全国の自治体には人が育ててやらないと生きられない動物たちがたくさん運ばれ、飼い主がいないまま命を落とします(殺されます)。 私は、ペットショップに関する法整備がなされないかぎり、今の業界のあり方がかわらない限り、ペットショップで動物を買おうとする人に業界全体の事実が伝わる仕組みができない限り、店頭で犬や猫を閉じ込め「展示」する生体販売に反対です。 良心的なペットショップもあることは知っています。でも業界の自主的な倫理に期待するだけでは手がつけられない状況になっています。 ペットショップが今のような生体販売を続ければ、不幸なペットが増える。この事実を業界は消費者に知らせる義務があり、消費者は知る権利があります。 ペットショップに「陳列」されている子犬や子猫は可愛いものばかりです。その可愛いい子たちが生まれるためにどれだけの仲間の命が犠牲になったか。奇形、病気、売れ残り。。。 商品価値のないものは「処分」されるのです。 自分のペットが可愛いと思う人には分かっていただけると信じています。地震や津波がなくても、日常的に人間に見捨てられたペットがたくさんいることにもっと社会全体で関心を寄せてほしいと思います。そうすることで、これからの行動が変わってくることを希望しています。少しずつでも。 家畜の多くも犠牲になりました。動物の自由を奪って飼うということ。命を売買するということ。復興にジャンプする前に、その意味を考えなおしてくれる人がいれば、と、ひそかに祈っています。

震災後の迷子犬・猫情報サイト
2011年3月28日

震災後、東北地方で犬や猫を探している人、保護している人、見かけた人、それぞれが情報を提供する掲示板です。 東北地方太平洋沖地震における 迷子 犬・猫 情報サイト どうぞ一人でも、一匹でも、再会できますように。 Yahooに、被災ペット支援のカテゴリーがあります。

被災地の動物たち
2011年3月28日

『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』を行っています。 主催はナチュラルドッグスタイル。署名の原本を、署名用紙に書いてある事務局に2011年4月30日までに郵送してください。 詳細はこちらのサイトで。 またアニマルレフュージュ関西でも、救援活動を行っています。 犬猫と人間とどっちが大事だ! と反論がかえってきそうな方はそっとしておいてあげましょう。説明せずとも応じてくれる人に署名を頼んでみてください。

犬や猫と暮らしたい人は、里親になろう
2010年1月8日

これから犬や猫を飼おうと考えている方へ、 犬や猫はペッ トショップから購入するのではなく、自治体が行なっている「里親制度」や「譲渡会」、あるいはボランティアで活動している団体などを活用し、捨てられた犬や猫の里親になりましょう。 地元の自治体にこの制度がない場合は、「捨てられた犬や猫の里親制度を作って!」と知事や市長にメールや手紙を出してください。(JAVAのサイトから引用) 人間の勝手で罪もないのに殺されていく犬や猫を救うことができます。 捨てられた犬や猫の実態をJAVAが紹介しています(左側コラムの「捨てられた犬猫」をクリックするとそのページに飛びます)。お時間があれば読んでください。 ペットショプで動物を買うことは、間接的に不幸な動物を増やすことになることをご存知ですか? 人気の小型犬や珍しい種類の犬や猫がもてはやされる裏で、多くの奇形が生まれています。商品にならないと判断された動物の赤ちゃんたちは命として扱われないまま処分されるのです。 もちろん良心的なブリーダーはいるはずです。現状を知っているだけに苦しんでいるのではないでしょうか。 ペットショップで動物を購入することは、ペットを飼う目的と相反してしまう事実を、あなたも知ってください。知ることで判断が変わり、行動が変わります。 仙台周辺の方は仙台動物管理センターへ行ってみてください。今年初の譲渡界が1月9日(土)に行われます。 また、仙台動物管理センターのサイトには里親を探している子犬や子猫の写真も掲載されていますので、かわいいと思うコがいたらセンターへ連絡してみてください。

まぐろと失業
2009年6月16日

風が吹くと桶屋が儲かる。どうしてでしょう。 日本人がまぐろを食べるとインドネシアの漁師が失業する。 これなら分かりますか? インドネシアの漁師が獲ったまぐろを日本が輸入する。普通の貿易です。 日本が買ってくれなくなったので失業する、普通はそうですが、海のそろばんが狂ってきました。 大きな船を持っている国がごっそり獲ていくので、魚がいなくなる日がくるからです。 網にかかった魚が欲しいものじゃないと、そのまま海へ投げ返す。傷ついてますから、海に戻

走れない馬
2009年6月11日

ご注意:少し重たい話です。 米国から毎年2千頭の馬が日本に送られてきます。競馬用に繁殖させたものの「余ってしまった」馬たちです。行き先は、熊本の「と殺場」。ここでは年間2万頭の馬が殺され、ドッグフード(人間の食料にもなるらしいです)となる末路をたどります。 PETA(米国にある『動物の倫理的扱いを求める人々の会』)が極秘で撮影したビデオを公開しています。事実を確認したい方は覚悟を決めて見てください。ビデオはこちら。 「馬を日本へ送らないで」の署名運動にも参加できます。 仕事で世界的に有名な騎手をインタビューしたことがあります。馬が可愛いと言います。馬主や厩舎で働く人たちも、一様に馬への愛情を口にします。私の感傷的な動物愛護とは比べ物にならないほど、馬への強い思いがあるのでしょう。そういう人たちはこの現状をどう受け止めているのでしょうか。 「馬に食わせてもらっているからね、馬に殺されるんだ」とつぶやいたのは、北海道で厩舎を経営している男性でした。いい馬が出れば幸い、でも怪我で走れなくなったらおしまい。いい馬が出なければ借金を抱えて一緒に死ぬしかないんだと。人も馬もしあわせじゃないのに、続けるのはなぜでしょう。 動物を競わせる「娯楽」は古くからありました。闘鶏、闘犬、闘牛なども残酷な見せ物です。年月を経て伝統や文化としての価値が付けられたものは扱いがやっかいです。それらは21世紀の私たちにどのような意味があるのか、これまでそうしてきたからというだけで続けていいものなのかを、改めて考えるべきです。人間は賢いはず。だから考えましょう。 競馬そのものに反対はしないつもりでしたが、それはできなくなりました。自然に反して走るためだけの馬を作ってしまった結果、走れない馬は殺すしかない。相手が馬なら許されるのでしょうか。 競馬が突然なくなっても私は困りませんが、それで生活をしている人には大問題です。少しずつやめていく。そういう方向に進んでほしいと願っています。 競馬は何のためにあるのでしょうか。一攫千金の夢? 馬じゃなくてもいいですよね。

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